(untitled)

atsu

2003年07月10日 00:00

妹が長崎に住んでいる。事件のあった場所の、すぐ近くに…。
何だか、切なく、悲しくなってしまった。
最近の、悲しい出来事だらけの中、この曲が頭の中をぐるぐる回っている。私がこれを聴いたのは、小学生のとき。歌詞の意味もわからず、何気なく聴いていた。
今となっては、当時、小田さんが何を想って書いたんだろう…と思う。

多くの過ちを僕もしたように 
愛するこの国も戻れない もう戻れない
あのひとがそのたびに許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う

ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない あの頃へ帰りたい

ひろい空よ僕らは今どこにいる
〜生まれ来る子供たちのために何を語ろう〜
何を語ろう

きみよ 愛するひとを守り給え
大きく手を拡げて 子供たちを抱き給え
ひとりまたひとり 友は集まるだろう
ひとりまたひとり ひとりまたひとり

真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り
力の続く限り ふたりでも漕いでゆく
その力を与え給え 勇気を与え給え

    ♪ 生まれ来る子供たちのために 〜オフコース〜 ♪
2003/07/10(thu)・曇りのち雨

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