(untitled)│それゆけ！カナゴン！やれゆけ♪めーちゃん♪

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2004/05/03

朝、目が覚めたら暗かった。雨が降っていた。天気予報と違う…。今日のお茶の仕事はお休み？

朝食の頃、おじいちゃんの様子がおかしくなっていた。確か、早朝４：００、お茶工場の機会を洗っていたみたいだけど？？？　その後、朝食の時間に急に左半身が動かなくなってしまっていた。

数日前から、体調を崩していたので、病院で検査をしていた。が、原因が見つからず、連休明けに検査入院する予定だった。ただ、その病院は、最近、いろいろあったとウワサが広がり、あまり評判が良くないため、Ｈ大学病院で検査してみたら？と、周りの人から言われていた。

そんな事もあり、少し離れたＨ医大病院へ叔父と叔母が連れて行ってくれた。
その頃には、雨も上がり、家の家族は茶畑へ出動。タツさんも出動してくれた。

おじいちゃんは、検査の結果、軽い脳こうそくだった。体調を崩していたことで、食欲が落ち、水分不足で血液がドロドロになったのでは？？？ということらしい。本当は、下手に動かしてはいけない状態だったみたい…。「どうして、近くの総合病院に行かなかったの？」と聞かれたそうな…。だって、“総合”じゃないじゃん…。〈ブツブツ独り言…〉

最初は、検査入院するはずだった病院に『救急車で搬送』という話になっていたけど、そちらの病院で「落ち着くまで、医大で…」ってことになり、大学病院に入院することになった。

夕方、入院の支度をした母が病院に行ったところ、水分不足や、栄養不足の分の点滴もしてくれていたらしく、おじいちゃんの様子は良くなっていたらしい。どうして、最初の病院で、少しくらい点滴をしてくれなかったのだろ〜？って言っていた。ず〜っと食欲無かったのに…。
でも、落ち着いたら、実家の近くの『総合病院』に移るんだろうけど。

おじいちゃんは、病院のベットの上でも、お茶のことを心配していたらしい。ずっとお茶屋で過ごしてきた人だし、今の時期がいちばん忙しいし、現場に出られないもどかしさもあるんだろう。病気になり、急に自由を奪われるって、すごく辛いだろうな〜。健康って大事だ…。と思った日でした。

お茶の仕事も、始めた時間が遅かったこともあり、終了時間は深夜近かった。（父だけ。）妊婦な私は、早めに就寝…。

何だか、大騒ぎな１日だった。仕事が忙しい日と、家族の入院が重なるなんて…。

2004/05/03(mon)曇りのち雨