氷河特急にて、小さな出会い〜の巻。

←氷河特急で出逢った、女の子♪

朝、鼻は治っていました。(^^; コーヒーの香りってステキ。いつものパン、チーズもしっかり臭う!よかった〜!

と言うのも、今日は『氷河特急』に乗る日。この列車には食堂車が付いていて、人気があるので、予約はお早めに…ってことで、日本で予約していったのだ!だから、おいしくお食事したかったので…。

クールと言う駅まで行く。乗り換えに時間があったので、ホームにいると、ここの公衆電話、電話のとなりにキーボードが付いていて、メールが送れるしくみになっている。タツさん、早速試してみると、何とも簡単にしかも思ったより安くメールが送れる。ので、私も妹の携帯に送ってみた。無事に届いたかしらん?

氷河特急が到着し、いよいよ5時間30分ほどの列車の旅が始まった。この列車、大きな窓が天井まで続いていて、車内がとっても明るい。スイスの絶景の中を走り始めた。

走り始めて、少しすると食堂車の予約時間がやってきた。ワクワク♪まず飲み物がきて、サラダがきて、大きなお皿がやってきた。そして、大きなバットを持ったお姉さん(?)たちが、お料理をお皿に配ってくれる。まず、グリンピースと人参のソテー。そして、ニョッキ。それから、仔牛の細切りソテーマッシュルームソースがけ。おいしそ〜。一通り配り終わると、「もう少しどう?」と配りにくる。「結構です。」と断る間もなく、どんどんお皿に入れてくれちゃうので、あっという間に山盛りになってしまった。(^^; でも、ウワサ通り美味しかったっす!デザートも付いていて、アップルパイって書いてあったけど、リンゴのケーキみただったです!

この時、となりに座ったファミリーに写真を撮ってもらうようお願いした。ちょうど、駅に着いたところで、私たちのバックは駅のコンクリートの壁だった。
反対側のファミリーが座っている方のバックは、キレイな山々だったので、その方たちは、席を立って、私たちに座らせてくれて、写真を撮ってくれた。とても親切なファミリー。嬉しかった。

旅行に出る前、ネットで見たある旅行記に「折り紙を持って行って、鶴を折ってあげたら、とても喜ばれた。」というモノを見ていたので、私も千代紙を持って行っていた。そこで、それを取り出し、お礼に鶴を折ってプレゼントした。とても喜んでもらえた♪そのファミリーの中に、小さな女の子がいて、とても興味津々に鶴を見ていた。そこで、大急ぎでもう1つその場で折ってみた。外国の方には、とても珍しい光景なのだろうか?みんなの視線に緊張してしまった。(^^; 鶴をプレゼントすると、と〜っても喜んでくれて、「Merci♪」と、ホッペにチューしてくれた〜!!!(嬉)

それから席に戻り、氷河特急は、それは素晴らしい景色の中を走って行った。もお、言葉には表せないくらい素晴らしい景色だったので、書けません。(^^; この氷河特急は、本当にお勧め!スイスに行ったら、絶対乗るべき!!まさに、世界の車窓から…ですね!その間、千代紙で鶴を折ったり、紙風船を折ったりして遊んでいた。そして、折ったモノを、さっきの女の子にあげた。

すると、しばらくして、女の子と、女の子と同じくらいの年かな?男の子がやってきて、画用紙に山や、花を書いた絵をプレゼントしてくれた。それから、女の子が、毛糸で作ったネックレス…と言って、私の首に付けてくれた。何だか、とっても嬉しい出来事だった♪小さな、小さな国際交流?!

列車は、ツェルマットに到着。マッターホルンの街です。マッターホルンを見るためには、3泊することをお勧めします…と、ガイドブックに書いてあったけど、私たちは1泊。マッターホルンが見れるかどうか、とても心配だった。が、雄大にそびえ立つマッターホルンに出迎えられた。雲ひとつない、最高の姿だった。

夜な夜な、マッターホルンを眺めながら、食事に出掛ける。『ラクレット』というスイス料理。溶かしたチーズに、茹でたジャガイモなどの温野菜をつけて食べる。も〜〜〜〜!!!美味しすぎ!!!!(嬉泣)チーズが最高に美味しかった!幸せを噛み締めながら、まだ明るい夜の道をホテルに向かって歩くと、まだまだ雄大なマッターホルンは健在でした。明日は、もっと近くに登っていくぞ〜!!
2003/06/21(sat)・晴れ


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